学生服っていつ、どこで、何を買えばいいのかわかりづらいですよね。
今回はそのあたりを説明できればと思います。
学生服はいつ買わないといけないの?
結論からいいますと、購入時期に関しては「必ずいつ買わないといけません」という決まりはありません。
ただ、あまり遅すぎると制服の在庫がお店にもメーカーにもなく、入学式ギリギリになることもあります。最悪「入学式は違うサイズを着ておいてください。」という事も。。
ということで制服注文は早いにこしたことはありません。早期の注文に「いろいろな特典」をつけるお店も多いですしね。
その時に気になるのは、「注文が早いと、子どもが成長して制服が小さくなるのでは!?」という不安。特に新中学1年生の成長はすごいですよね。(わたしの子どももそうでした。)
なので、採寸は年明けの1月以降にしてもらうのですが、注文予約だけを先に入れておく方法がおすすめです。お店によって予約の受付開始時期が違うので、1度電話で相談してみてください。
どこで購入できるかチェック!
つぎの悩みは「どこで購入できるの?」。まず「ネットで検索して確認」という方が多いのでは?
ところが今は当たり前にある「お店のホームページ」ですが、なんと制服販売店で公式のホームページを持っているお店は意外に少ないのです。検索しても「ヒットしない!」ことはよくあります。
学校からの制服販売の案内はそれほど早い時期にはこないので、まわりのママ友から情報収集しましょう。「どの店で買った?」「どの商品がいいの?」など事前に情報収集。
たまに「グループ採寸」という名称で、何人かまとまって予約(注文)すると割引してくれる店もありますよ。お店独自の「キャンペーン」をやっているケースもありますよ!
買うなら制服店?ネットショップ?
洋服以外でも、ものを買うときにコロナ禍でリアルからネットでの購入へシフトした人も多いのでは?
一般的な黒色の学ランであれば、ネットで購入できる時代になりました。制服販売店の従業員としては恐怖でしかありませんが。。。。
ネットでもリアルな店舗でも購入できる場合、どちらで購入したいですか?それぞれメリット、デメリットがあります。
ネット購入のメリット
- 他人と接触せず購入できる
- 好きな時に注文できる
- 混雑や待ち時間がない
- 価格や商品をその場で比較できる
ネット購入のデメリット
- 試着ができない
- サイズなどの相談ができない
- 購入後の相談やお直しができない
※ネット購入のデメリットがリアル店舗のメリット、メリットがデメリットです。
自分にあった購入先を選択しましょうね。
「おさがり」「お譲り」には注意が必要!?
「お下がり」「お譲り」について「近所の〇〇さんから制服もらえるから大丈夫。」と安心していると
「うちの学校はおさがりを認めてません!」
「今年から制服デザインが変わりました。」
「学年色で今年のブレザーのワッペンは青色ですよ。」なんてことも。。
「おさがり」「お譲り」の場合は、ママ友や学校、制服販売店に本当に問題ないかを必ず確認しましょう!
まとめ
学生服購入の準備は早いにこしたことはありません。後延ばしにせずに、ランドセルの時のようにはやめに予約をおすすめします!
また以下の記事では、制服を買う時のおすすめサイズについて紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■今回のまとめ
- 購入時期は「必ずいつ買わないといけない」という決まりはない
- 制服注文は早いにこしたことはない
- 採寸は1月以降にするが注文予約だけを先にするのがおすすめ
- 制服販売店で公式のホームページを持っているお店は少ない
- ネット、リアル店舗購入 それぞれメリット、デメリットがある
- 「おさがり」「お譲り」はママ友や学校、制服販売店に問題ないか確認