【安心してたら後悔!?】制服を受け取ったあとにすることは!?

3月に入り、学生服を採寸&注文も終わって一安心。あとは学生服の出来上がりを待つだけという人も多いと思いますし、既に学生服を受け取った人もいるのでは。。。
ただ、受け取った学生服をそのまま押し入れの中に置いてしまっていませんか!?
「入学式当日に出してきて着る」なんてことは絶対やめてください!!
商品が届いたら、出来るだけその日のうちに確認することが大事です!

今回は学生服を受け取ったら「まず確認すること」のポイントについてです。

学生服を受け取る母親

商品のサイズを確認!

まずは商品について、次の3つをポイントに確認しましょう!
①商品が購入した商品がすべてそろっているか購入した商品で間違ってないかの確認をしましょう!
➁商品を箱や袋からだして、すべての購入アイテムを実際に着用してサイズを確認しましょう!

③「ジャケットの内ポケット」や「体操服」に名前の刺しゅうがある場合は、「刺しゅうがはいっいるか?」「漢字に間違いがないか?」も確認しましょう!
違う生徒の商品が間違って届く可能性がないとはいえません。お店ではそのようなことが絶対起きないように気を付けていますが。。。
もし受け取った学生服に気になることがあれば、すぐに制服販売店に連絡をください。ただ、お店によっては「商品タグ」や「しつけの糸」を取ってしまうと返品や交換をしてくれなかったケースもあると聞きますので注意しましょう。
あとベルトをあたらしく購入した場合はベルトの長さ調整も終わらせておきましょう!

保管はハンガーに掛けて!

受け取ったときの箱に入れたままで置いておくとシワの原因になります。制服のジャケットはハンガーに掛けて保管しましょう。
ハンガーは形が崩れにくいように、肩が厚くなっている立体的なものがオススメです!
薄いハンガー(針金ハンガーなど)に長時間かけていると肩部分の型崩れや着用時のシワの原因にもなります。
またスラックスやスカートはジャケットとは別に「パンツ専用ハンガー」で吊るしましょう
パンツ専用ハンガーにも色々な種類がありますが、クリップ付きのハンガーがおすすめです。
スラックスの場合の吊るし方は「クリップ部分にウエストベルト」ではなく「裾部分を挟んで逆向きに掛けること」がオススメで、ウエストの腰部分の重みでヒザや太もも部分のシワが伸びやすくなる効果があります。個人的にはベルトを通したまま吊るすとより効果が高いので、子どものスラックスはそんな感じで保管しています。

スラックスは上衣用のハンガーに折り曲げて吊るして保管すると折り目がついてしまうのでやめましょう

 ■スラックス保管のダメな例

夏服は注文が終わっている?

私のお店でもそうですが、冬服を採寸&注文するときに、夏服の注文も同時に行います
夏服の着用はまだまだ先なので安心と思うかもしれませんが、冬服と同じタイミングで夏服も制服メーカーに注文を入れておきます。
そうしないと、衣替えギリギリで購入しようとしたときに、お店にも制服メーカーにも商品在庫がなく、「これから作りますので〇か月待ってください」と言われ、衣替えに間に合わないケースが発生してしまいます。
商品のお届けは先になりますが、夏服を注文していない場合はお店にお問い合わせしてみましょう!

商品と一緒に届いたものは取っておく!

商品とは別に、つぎのもの捨てずにとっておきましょう
・購入時の注文伝票の控え(追加購入・お直しなどお店との連絡にあると便利)
お手入れ方法の冊子(洗濯方法や保管ポイントが記載してあります)
「スペア(予備)のボタン」や「補修用の生地」(補修布はすり切れや破れのときにお直し屋さんで使用します)

まとめ

入学式までにはいろいろとすることがあると思います。
忙しい中ですが、「学生服が届いたら、まずはチェック!」して、入学式前に大慌てしないように事前の確認&準備をしておきましょう!