【ブレザーのボタン】制服のボタンを失くしてしまった時の4つの解決方法を紹介!!

制服の販売店で日々、生徒さん保護者さんのお手伝いをしている店員のNaNaです。
学校生活で、ふとした時に「あれっ、ブレザーのボタンがない!」と慌ててお店に駆け込んでこられる保護者さんが意外と多いんです。
特に最近主流のブレザースタイル。このボタン、実はただのボタンではないことをご存知でしょうか?
今回は、意外と知られていない「学校制服のボタン事情」と、もし失くしてしまった時の「4つの解決策」について紹介します。

市販品では代用できない?「学校オリジナルボタン」の秘密

まず、知っておいていただきたいのが、「ブレザー制服のボタンは、手芸店や100円ショップでは売っていない」ということです。
多くの学校のブレザーボタンには、校章の刻印が入っていたり、その学校独自のデザインで作られていたりします。
この「学校オリジナルボタン」は、もちろん市販されていません。
その理由は、学校のアイデンティティの証として、ボタン一つひとつが学校のシンボルだからです。
そのため誰でも同じボタンを買えるようになると、そのオリジナル性は失われてしまいます。
ですから、似たようなボタンを付けても、本物のボタンと比べてみると、デザインや質感、色味が全く違ってきます。

では、失くしたことに気づいたらどうすればいいのか。具体的な4つの方法を紹介します。

対処法①:「学校の購買部」を確認

校内に購買部があるマンモス校や伝統校の場合、ボタンが「学用品」として単品販売されていることがあります。
■購買部を利用する際のポイント
自分でボタンを縫い付ける必要があります。購買部はあくまで「販売」のみです。
お裁縫が苦手な方は、近くの「お直し屋さん」に持ち込むか、お家で頑張って付けることになります。
・価格は明確で、数十円〜数百円程度、ノートを買う感覚で手に入ります。
「明日までに付けなきゃいけない!」という緊急事態には、お子様に購買部へ行かせるのが最短ルートです。

対処法②:まずは「学校の先生」に相談

意外と見落としがちなのが、学校の職員室です。
実は制服メーカーや販売店が、ボタンを数個程度、学校側に「予備」としてお預けしているケースがあります。
■学校へ相談のメリット
・先生の手元に在庫があれば、その日のうちに持ち帰ることができるので、スピード解決します。
・学校で管理している予備分は、厚意で分けてもらえることが多いので、無料で手元に入ります。
担任の先生や、生活指導の先生に「ボタンを失くしてしまったのですが、学校に予備はありますか?」と一度聞いてみる価値は十分にあります。
ただ、自分でボタンを縫い付ける作業は「購買部で購入」と同じで必要ですので注意ください。

対処法③:購入した「制服販売店」へ相談

私たちのような、実際に制服を採寸・販売したお店にご連絡いただく方法です。実はこれが一番確実で、仕上がりも綺麗な方法です。
■販売店にお願いするメリット
・店頭に在庫がなくても、メーカーから取り寄せて対応してくれます。
・ブレザーのボタンは「根巻き(ねまき)」といって、少し浮かせて縫い付ける特殊な付け方が必要です。お店にお持ちいただければ、その場、あるいは数日お預かりして、元通りに縫い付けてくれます。
・他のボタンが緩んでいないか、袖丈が短くなっていないかなど、ほかのお直しがあれば一緒にメンテナンスできます。
※「取り寄せ費用」や「縫い付け工賃」が発生する場合もありますので、事前に「いくらくらいかかりますか?」と確認しておくと安心ですね。

対処法④:最強の裏技?「制服メーカー」へ直接連絡

「学校にもない、お店も遠い、どうしよう!」という時の最終手段。それは、制服のタグに書かれている「製造メーカー(菅公学生服やトンボなど)」のお客様相談窓口へ連絡することです。
■メーカー直接対応の驚きのルール
・実は多くの制服メーカーでは、「ボタン1個程度の紛失であれば、無償で郵送してくれる」という、神対応を行っているケースが多いのです(※メーカーによります)。
連絡方法は公式ホームページのお問い合わせフォームや、電話窓口。
学校名、学年、ブレザーのどの部分のボタンか(前ボタンか、袖ボタンか)、必要個数を伝えましょう。
メーカー側も「生徒さんに正しく制服を着てほしい」という想いがあるため、アフターサービスとして手厚くサポートしてくれるはずですよ。

ブレザー以外のアイテムのボタンは?

ブレザーのボタンは学校オリジナルのものですが、シャツやニットカーディガン、スラックスのボタンは学校オリジナルのケースは少ないので、二アリーなボタンが見つかれば、それを代用で問題ありません。

まとめ

「ブレザーのボタンくらい、似たようなのでいいわ」と思わずに、ぜひ正規のルートで、同じものを手に入れてください。
きちんとしたボタンが付いているだけで、お子様の背筋も不思議と伸びるものですよ。
迷ったらまずは

  1. 今日お子さんに「先生か購買部で聞いてみて」と伝える。
  2. なければ、「買ったお店」に電話する。
    私たち制服販売店スタッフは、生徒・保護者の「困った!」の味方です。
    ボタン一個からでも、遠慮なくご相談くださいね。