最近はネットショップでも学ラン(黒の詰襟)が購入できます。あと紳士服のお店でも売ってたりしますね。
購入の時に不安に感じるのが、「ネットで買った学ランで学校に行っても大丈夫かな?」ですよね。 今回はその不安を解消していきます!!
※「ネットショップ購入のメリット・デメリット」や「紳士服の学ラン」についての記事も書いてるので、以下の記事もまた見てみてくださいね。
ネットショップの学ランは?
一般的に学ランは、いろんなメーカーがいろんなブランドの商品を販売しています。結論からいうとネットショップで買った学ランでまったく問題ありません。
リアルなお店より、いろんな学ランを比較できるので、子どもにあった学ランを探しやすいメリットもあります。ただ注意点もありますよ。
ボタンやバッチには注意!!
ネットショップで売られている学ランは、基本的に「中学の金ボタン(定番的に使用されている金色のボタン)」が付いています。それがズバリ、中学校の指定ボタンであればいいのですが、学校オリジナルデザインのボタンを指定している中学校もたくさんあります。
ネットショップで学ランを購入する場合は、学校の指定ボタンを事前に確認しておきましょう。オリジナルのボタンや学校バッチなどはネットショップでは販売していませんので、ボタンやバッチを別で購入して付け替える必要があり、ボタンやバッチをいつ、どこで購入できるか確認しましょう。
また、前ボタンは裏ボタン(チェンジ釦)で簡単に付け替えできますが、袖のボタンは縫い付けられていますので、針と糸での付け替える作業が発生します。
学校から案内がある指定の制服販売店だと、オリジナルボタンに付け替えた状態で手元に届きますので、その点は楽ですね。
上衣とズボンの色や素材感は大丈夫?
あと注意点としては上衣とズボンの色についてです。制服のお店で上下一緒に購入する場合は気にしなくていいのですが、ネットショップで上衣とズボンを別々で購入すると、商品の生地が違います。もちろん黒色なのですが、着たとき上下で色が多少違うケースがあります。
気にしないという方はいいのですが、情報として知っておいてくださいね。
刺繍が入ったり学校オリジナル制服の可能性も!?
こちらは少ないですが、一般的な黒の学ランと思いきや、「学校マークの刺繍が入ってるものが指定です!」なんてこともあります。ネットで購入する前の情報収集はやはり大切ですね。
標準服マークについて
ネットショップでの購入の際、1つの安心ポイントとなるのが、「標準服マーク」が付いている制服かどうかです。
「標準服マーク」とは学生服の基本形とされる標準型学生服にのみ付けることができるマークのことです。このマークが付いていると全国の中学・高校で最も多く着用されるスタンダードな学生服という印になります。
まとめ
ネットショップは探している制服が見つけやすく、他と比較して安く購入もできますよね。ただ進学する学校の制服はしっかり確認しないと入学式前にバタバタする事も。。。
そんな心配は制服販売店で購入の場合は少なくなります。自分にあった購入方法で子どもにあった学生服を選んであげましょうね。