年末に近づくにつれ、制服販売店も採寸のお客様で少しづつにぎわってきました。
この時期、お客様によく聞かれるのが｢中学入学時に何を買って、どのくらいお金がかかるの？｣です。
そこで今回は中学入学時に必要なものやそれにかかる費用の目安を、私の子どもの入学準備の実体験をもとに紹介しますね。
公立中学校の入学準備費用は約10万円！
指定の制服や体操服など通う学校によって違いはありますが、公立の中学校なら入学準備にかかる費用は10万円程度が目安になります(制服や体操服は私のお店で取り扱っている学校の商品の金額も参考にしています)
私立の場合は入学金や授業料もかかり、学校の指定品もワイシャツやセーター・カバンなどが細かく決められているため費用が更に増えることになります。
公立にしても私立にしても早めに情報を集めて金額の確認をしておきましょう。
中学入学で準備するものは？
ではその10万円は何を準備する金額でしょうか。
中学校入学時に準備するものを紹介していきますね。
①制服
・冬用制服(上衣＋ズボン/スカート)
・夏用制服(夏ズボン/夏スカート)
・スクールシャツ(長袖/半袖)
・小物(靴下/ベルト)
※学校の指定がなければ｢スクールシャツ｣｢ソックス｣｢ベルト｣｢カバン｣｢くつ｣は好きな店で好きな商品を購入で大丈夫です
※ニットベスト・セーターは希望購入の学校が多いので、購入した場合その金額がプラスになります
ニット系は無理に入学前に買わなくてもいいと思いますよ。入学後にまわりの友達の様子を見た後でも買えますしね
②体操服
・冬ジャージ(上＋ズボン)
・夏用体操服(半袖Ｔシャツ＋ハーフパンツ)
※洗い替えとして夏の半袖Ｔシャツは2枚購入しても良いと思います
③通学用バッグ
※公立中学校でも学校指定品のある学校があります
※指定がない場合｢スポーツバッグ｣や｢リュック｣、｢スクールバッグ｣など複数のバッグの種類から選ぶ必要があります
私は2人もスポーツブランドのリュック(デイパック)を買いました
※私の子どもはサッカー部でしたが、部活動が始まると荷物が増えるためで大き目のバッグの購入をオススメします
④シューズ関連
・上履き
・体育館履き
・外用運動くつ
・通学用シューズ
※通学用シューズは｢白のスニーカー｣｢黒色のローファー｣｢シューズケース｣など学校指定のケースもあります
※シューズ関連も制服の小物のように｢学校指定｣か｢市販品OK｣かによって費用が変わってきます
➄文房具 関連
※文房具はわざわざ新しいものを買う必要はなく既に持っているもので大丈夫です
⑥その他
・校章バッチや名札（事前購入、学校支給など学校によって違います）
・弁当箱と箸セット(給食がない学校)
・学校で加入する任意の保険料
・自転車通学なら｢ヘルメット｣や｢雨カッパ｣、技術や家庭科などの専門科目に使用するウエアや道具も必要となります
まとめ
私の経験上でも入学前は何かとバタバタしますので、出来るだけ早い段階で学校やママ友から情報を集めて、しっかり準備して後悔しないようにしましょう。
制服を購入するお店が決まっているなら、お店の店員さんに聞くのもオススメですよ。
