制服販売店で、日々多くのお子さまと保護者さまの制服選びをお手伝いしている、店員のNaNaです。
いよいよ受験シーズン本番が近づいてきましたね。
この時期、お客様から受験の相談を受けることもあります。
「願書用の写真は今の制服で撮っても大丈夫ですか?」
「着こなしで気をつけることは?」
といったご質問です。
願書写真は、志望校の先生が最初に目にする「お子さまの第一印象」を決める大切な一枚。
今回は「合格を呼び込む制服の着こなし術」と、最高の1枚を撮るためのポイントを紹介します!

願書写真の服装は「制服」がベスト!
まず結論からいうと、中学・高校受験において、現在通っている学校の制服がある場合は、制服での撮影が最もおすすめです。
理由はシンプルで、制服は「学生としての正装」だからです。
清潔感、誠実さ、そしてルールを守る姿勢を一枚の写真で表現できます。
「今の学校の制服だと、他校を受けるのに失礼では?」と心配される方もいますが、受験においてそれは全く問題ありませんので、安心してくださいね。
【完全版】制服で撮影する際のチェックリスト
販売店のフィッティングルームで、私がいつもお伝えしている「写真映え」のポイントをまとめました。
- 襟元の「Vゾーン」が運命を分ける
顔に一番近い襟元は、写真でも目立つ場所です。
■シャツの第一ボタン
必ず留めましょう。少しでも苦しそうなら、撮影時だけ首回りのサイズが合うシャツを新調するのも手です。
■ネクタイ・リボン
緩んでいませんか?結び目がシャツの第一ボタンを隠すよう、グッと上に引き上げてください。
左右のバランスが崩れていないかも要チェックです。
■襟の左右対称
片方の襟だけ跳ねていたり、中に潜り込んでいたりしませんか?
- シャツの「白さ」は清潔感の象徴
ジャケットの下に着るからといって、使い古した黄色っぽいシャツはNGです。
レフ板(反射板)の効果で、シャツの白さは顔色を明るく見せてくれます。
できれば撮影用に、真っ白でパリッと糊のきいた新しいシャツを用意することをお勧めします。
- 肩のラインを整える
ジャケットが型崩れしていると、自信がなさそうに見えてしまいます。
撮影直前に肩を数回回してリラックスし、ジャケットの肩先が自分の肩と合っているか確認してください。
ハンガーにかけっぱなしのシワがある場合は、必ずアイロンを通しておきましょう。
服装以外も重要!「選ばれる子」の撮影テクニック
制服が完璧でも、表情や髪型が整っていないともったいないですよね。
お店の隣にあるカメラ屋さんのカメラマンから聞いた、意識しているポイントも補足します。
写真撮影の時だけでなく、面接や受験当日でも使える内容ですので、参考にしてみてください。
■髪型
「目にかからない」「耳を出す」が鉄則です。
前髪が長い場合は、ピンで留めるかワックスで流しましょう。動いた時に崩れないよう、スプレーで軽く固めておくと安心です。
■メイク
基本はノーメイク。ただし、乾燥で唇がガサガサだと不健康に見えるので、無色のリップクリームで保湿しておきましょう。
■顔の角度
顎を引きすぎると上目遣いで生意気に見え、上げすぎると偉そうに見えます。
「ほんの少しだけ顎を引く」のがベスト。
■表情
歯は見せず、口角をキュッと上げる「微笑み」を。鏡の前で「ウィ」の口の形を練習してみてください。

最後に写真についての情報です。
■撮影場所
可能な限り「写真館(フォトスタジオ)」をおすすめします。
スピード写真(証明写真機)も性能が上がっていますが、照明の当て方や姿勢の補正はプロには敵いません。
何より、プロに「大丈夫、バッチリだよ!」と言ってもらえることで、お子さまの自信に繋がります。

■写真の内容
最近はミライコンパスなどの「Web出願」が増えていますので、写真をデータで準備するケースも想定しておきましょう。
写真のデータ形式は「JPEG」または「PNG」のものを準備、写真の大きさの比率は一般的に4:3で、「縦40mm × 横30mm」です。
写真館で撮影すれば、Web出願用のデータサイズ調整までセットで行ってくれるところが多いですよ。

まとめ

願書写真は、いわばお子さまの「分身」です。
ビシッと整った制服で、明るい表情の写真は、お子さま自身に「私はこれだけ準備したんだから大丈夫」という自信を与えてくれます。
私たち販売店スタッフも、お子さまが袖を通した時の「よし、やるぞ!」という顔を見るのが大好きです。素敵な1枚が撮れるよう、心から応援しています!
■受験当日の準備についての記事も書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね▼▼


