【学生服】新中学生 採寸の時に失敗しない服装は!?4つのポイント!!

採寸の風景
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制服の採寸に行くときの服装について相談されることがあります。はじめての経験ですし、いざ行くときに困りますよね。。。

結論から言いますと、簡単に体型がわかる薄手の格好になれる服装がベストです。

採寸会場では何をするの?

そもそも、採寸会場では何をするのでしょうか?

「お店での採寸」や「学校での採寸」など、ケースによって違いはありますが、一般的な採寸の流れを説明すると、
受付(伝票に個人情報の記入)
② 採寸しやすい薄手の服装になる
③ 各体系の部位をメジャーで測定
④ オススメのサイズの制服を着て、着心地やゆとり、見た目を確認
⑤ 制服サイズ購入枚数を決める
⑥ 後日制服が準備でき次第、受け取りに訪問し代金を支払う(自宅へ代金引き換えで発送のお店もあります)
⑦ その場で受け取った制服を着て、サイズの確認(もしくは帰宅後、サイズ確認)

と、こんな感じです。

採寸時の薄手の服装はTシャツ・長袖Tシャツがベスト!?

制服の上衣を試着時、理想的な服装はカッターシャツやブラウスですが、小学6年生だとカッターシャツやブラウスを持っていないことも多いと思います。
その時は半袖のTシャツか長袖のTシャツを着ていきましょう。上衣(ブレザーや詰襟)の袖の長さを見ることを考えると、理想は半袖のTシャツがベストですが、半袖ですと制服の袖の裏地が素肌にあたります。それが嫌な場合は、長袖Tシャツでもいいですよ。

採寸しにくい服装は?

お店で私が採寸しにくいと感じる服装を2つあげます。


①トレーナーやセーターの厚手な服
⇒サイズ感が掴みにくく、サイズ決定にとても悩むことになります。おすすめサイズを着ても、ゆとりがなく動きにくく感じるため、大き目サイズを選んだりすると、通常着るカッターシャツを中に着た場合、上衣がブカブカになるケースがあります。


②フードがついたパーカー
⇒特にブレザーや詰襟(学ラン)の場合、首の部分のサイズ感が全く分からなくなります。

簡単に脱げる防寒着に!

採寸の時期は冬ですので、防寒着は必須ですが、採寸会場で脱いだり着たりが簡単にできるアウターを着ていきましょう。

ソックスは必ず履いて!!

採寸・試着時に学校指定の上履きも試着する場合があります。
その時に裸足では試着を断るお店もあると聞きます。
またフィッター(着替える個室)に入る時や、スラックスやスカートのサイズ見本を着る時は、靴を脱ぎますので、やはり靴下は履いていきましょう!

ズボンは脱ぐことを前提で!

下着(パンツ)は必ず着ていってください!
スラックス・スカートの試着は、その日に着ているズボンやスカートを脱いでから試着します。
よく体操服のハーフパンツを着用したままズボンを履こうとする方がいますが、腰まわりやもも廻りのゆとりがわからなくり、適正なサイズ選びができなくなりますので、下着の上から採寸するようにしましょう。なので見られても恥ずかしくない下着を選んで採寸に出かけてくださいね。

まとめ

採寸の時の服装で、採寸の正確さや速度が大きく変わってきます。たかが服装、されど服装。

服装に気を付けてもらえると、お店の店員としてもスムーズで適切な採寸ができますので、ご協力お願いいたします!