学生ベルトは買わないといけないの?お父さんの仕事用のベルトでもOK!?

ベルト

制服のお店での接客のとき「男の子の黒のベルトって買わないといけないの?」ってよく聞かれます。制服についてもわからないことが多いのに、ベルト!?って感じですよね。。。

学校のマークがついている学校指定の場合は購入必要ですが、「黒色の落ち着いたベルト」のような学校からの指定しかなく、その条件にあっているベルトが家にあるのであれば、新たに購入する必要はありませんよ。お父さんの持っているベルトでもOKです!

購入する場合のポイントは?

購入する場合は、次の5つのポイントを気にしてみてください。
バックルのデザイン

⇒大きさや形が違いますが、好みで決めてOKです。


ステッチが入っているかどうか?

⇒ステッチ(ミシン目)が入っていると、ひと手間かかっている感じがして、高級感がでますよね。その分、少し価格が高いです。

ベルトの長さ

⇒ズボンのウエストサイズが85cm以上の場合はベルトの長さが足りないケースがあります。通常より長いベルトもお店に置いてますので、店員さんに聞いてみてくださいね。


ブランド物かどうか?

⇒ブランドのベルトもありますが、機能的には変わりませんので、お好みで選択しましょう。


素材について

⇒「本革」と「合皮」の2種類に分かれます。具体的に説明しますね。

ベルトの素材(本革/合皮)

「本革」とは牛・馬など、動物の革全般を本革(天然皮革)といい、動物の皮を使用した素材のことです。

【本革の特徴】
・天然の革で通気性がよい
・重さは重い
・耐久性は丈夫で、経年変化を楽しめる
・価格は高い
※加工の際に使われる薬品など特有の匂いがあります。

合皮(合成皮革)」は天然の布地をベースに使い、その上に合成樹脂を塗ることで、表面を本革(天然皮革)に似せて作った人工素材です。

【合皮の特徴】
・水をはじき汚れにくい
・重さは軽い
・耐久性は高くない
・価格は比較的安価
※革の質感を人工的に作っているので、見た目には革の素材感ですが、さわった感触はやはり本革とは違います。

本革と合皮、おすすめはどっち?

結論からいうと、どちらを選んでも問題なく、デザインの好みや価格のバランスを見て決めてください。迷った場合は子どもに決めてもらっている方もいますね。

ベルトの長さの調節方法は?

ベルトの長さの調節は、ネット上に多くの動画や説明文章があるので、そちらでチェックいただければと思いますので、今回は割愛いたします。

ただ一度切りすぎるともう、もとには戻りませんので長めにカットながら、少しづつ調整してくださいね。

お父さんの仕事用ベルトとして使ってもいいの?

最後に1つ。学生用のベルトはシンプルなデザインで、強度もバッチリ!更に値段も一般的に売られている大人用のベルトと比較しても安いケースが多いのです。ということで、制服採寸のときにお父さん用のベルトとして購入される方がケッコーいますし、オススメですよ!!

まとめ

入学準備には、購入するものが多く、いろいろ考えることやすることが増えて大変ですよね。

学校ごとにデザインが違う制服とは違いベルトは手頃な価格で品質のよいものが、ネットでも気軽に買えますので、悩んだときはネットで購入してもいいと思いますよ。