学生服販売店の店員、NaNaです。
毎日、ピシッとしたブレザーや詰襟、清楚なセーラー服に囲まれて仕事をしていますが、実を言うと私、学生時代はちょっと…「尖っていた」時期がありまして。
お店に立っていると、たまに「ここって『変形学生服』って置いてないですよね?」と聞かれることがあるんです。
今日は、現役の学生服店の店員として、そして元スケバンだった私から、変形学生服についてブログを書きますね。

はじめに:当店は「標準型」の専門店です!
まず最初にお伝えしておきますと、学校から制服販売の指定をもらっている、私たちのような制服販売店には、変形学生服は置いていません。
ですので、裏地に龍の刺繍が入った短ランや、地面を引きずるようなロングスカートをお求めの方には、残念ながら「うちには置いてないんですよ~」と、とびきりのスマイルでお断りさせていただいています。
なぜ今「変形」を求めるのか?
なぜ、わざわざ「変形」を求める人がいるのか。
今の時代、学校で変形学生服を着て登校する子は絶滅危惧種です。 でも、ブログを読んでいる皆さんはきっと「学校に着ていくため」ではない理由で探しているんですよね?
ドラマや映画の「今日から俺は!!」的な世界観への憧れ。
応援団やダンスユニットの衣装。
気合の入ったコスプレイベント用。
そういった「自己表現」や「エンターテインメント」としての変形学生服は、一つの文化として確立されているなと感じます。

変形学生服はどこで買える?(店員が教える裏技)
① ネット通販(これが一番確実!)
今や「変形学生服」の主戦場はインターネットです。
「短ラン」「長ラン」「ボンタン」「ドカン」「スケバン」「ロングスカート」
これらのワードで検索すれば、専門店がいくつかヒットします。
個人的には「学生ショップ 一番街」というサイトは変形学生服の品揃えも豊富に感じます。
② 舞台衣装・コスプレ専門店
最近は「メーカー」が作るものだけでなく、コスプレ用に特化したお店も増えています。
本物のメーカー製は生地がしっかりしている分、お値段も2万〜4万と張りますが、コスプレ用ならリーズナブルに手に入ることもあります。
「コストモ」はリーズナブルで種類も多いですよ。
③ 「昔ながら」の路地裏の学生服屋
これはかなりレアですが、地方の古い商店街にある、おじいちゃんが一人でやってるような学生服屋さん。
「昔の在庫が奥の棚に眠ってる…」なんてミラクルが起きることもあります。もし見つけたら、それはお宝かもしれませんね。
まとめ

今の私は、毎日お客様に「標準型」の制服をフィッティングしています。
「袖が長いね」「肩幅はこれくらいがいいね」と話しながら、ピカピカの1年生が制服を着る瞬間に立ち会うのは、とても幸せな時間です。
昔、あんなに嫌いだった「普通の制服」が、今ではとても美しく、尊いものに見えます。
変形学生服も日本の文化の1つとして、ずっと語り継がれていけばいいなと感じます!


