「制服を買わないといけないけど、どこの制服がいいのかな???」って悩みますよね。
学生服の販売店で働いている私の感想ですが、結論から言うと、おすすめするメーカー(ブランド)を1つ挙げるなら「トンボ学生服」です。今回はその理由を説明していきますね。
制服製造メーカーについて
学生服のメーカーは大手といわれる会社が3社あります。
「カンコー学生服」の菅公学生服株式会社
「トンボ学生服」の株式会社トンボ
「富士ヨット学生服」の株式会社明石スクールユニフォームカンパニー
です。
3社とも本社が岡山県にあります。岡山県といえばジーンズのイメージですが、実は岡山県の学生服の生産量は全体の7割以上ですよ!
会社の売上金額だと1位がトンボ、2位が菅公学生服、3位が明石スクールユニフォームカンパニーです。
ブランドについて
3社とも、いろいろなブランドの学ランを販売していますが、各社の主流ブランドを紹介すると、菅公学生服=「フィールエア」、トンボ学生服=「MAX+(マックスプラス)」、富士ヨット学生服=「ナノウェーブ」というブランドを展開しています。
各社のブランド比較記事も書いてますので、また読んでみてくださいね。
私ならこのブランドを選ぶ!
ではどのブランド(メーカー)がいいのか。正直、どこの学ランも非常に良いもので大きな差はありません。家庭洗濯機での丸洗いはもちろん、撥水や抗菌防臭機能、静電気防止機能も付いています。ストレッチ性もあり伸縮性があります。
しかしあえてどのブランド(メーカー)と聞かれると、私は「トンボ学生服」かなと思います。専門的な話になりますが、簡単に表現すると細かい部分がしっかりしています。縫いの部分や仕様の部分です。
具体例を1つ挙げると、トンボ学生服の学ランの袖ボタンは裏地まで縫っていません(裏に貫通していません)。内側の裏地の部分にボタンをとめる糸が見えません。これは子どもが成長して、袖を伸ばすときに袖ボタンをはずしますが、その時に裏地に傷がついた状態にしないためです。
あくまで私の個人的な意見ですので、実際にいろんな制服を手に取り、着てみて最終的に決めてくださいね。
まとめ
各社・各ブランド、どの商品を選んでも間違いはないとは思いますが、子どもにあう1着を見つけてくださいね。