【中学生】学生の通学時の暑さ対策!!子どもを守る、おすすめアイテムを紹介!

毎年毎年どんどん暑くなっていますよね。そんな中、通学時の暑さは学生にとって大きな悩みの一つですよね。
お子さんは何か対策していますか?学校の制服で対策しようとしても、学校ごとで制服のアイテムや仕様が決まっていて、なかなか難しいですよね。
今回は制服ではないアイテムで少しでも快適に学校に通うための「3つの暑さ対策アイテム」を紹介しますね。

暑さ対策の3つのアイテムは!?

結論から言うと「アームカバー」「日傘」「ネッククーラー」になります。
「そんな当たり前な答え」と思ったかと思いますが、大人のわたし達ではなく子どもの学生の立場で選ぶとポイントが少し変わってきます。
今回はそのポイントも含めてそれぞれのアイテムについて説明しますね。

アームカバー

アームカバーは日焼け防止だけでなく、腕への直射日光を遮断し、通学時に涼しく過ごせます。
種類や選び方、使い方などさらに情報を深掘りしていきますね。

アームカバーを選ぶポイント

■素材(生地)
素材は大きく綿などの天然素材とポリエステルに分かれます。それぞれの特徴は次の通りです。
【綿・麻】肌触りが良く、通気性も抜群。汗をかいてもベタつきにくく、天然素材の優しい肌触りが魅力です。
【ポリエステル】速乾性に優れており、汗をかいてもすぐに乾きます。洗濯も簡単で、お手入れが楽です。

わたしのおすすめは子どもの肌にアレルギーがないのであれば、ポリエステル製をおすすめします。
頻繁な洗濯等を考えると強度面でもおすすめです。

■機能性
市販されているアームカバーにはいろんな機能がついたものがありますよね。
一般的な機能を次にあげてみました。
【吸汗速乾】汗を素早く吸収し、乾かすので快適です。
【UVカット】紫外線から肌を守り、日焼けを防ぎます。
【抗菌防臭】汗のニオイを抑え、清潔を保てます。
【接触冷感】肌に触れたときにひんやりと感じる素材で、涼しい着心地です。

値段とのバランスにもよりますが、例としてあげた機能はあればあっただけいいので、出来るだけ多くの機能のある商品を探してみてください。

■アームカバーのデザインや色
アームカバーは「暑さ対策」に加えファッションアイテムとして好きな柄や色を選ぶことで、おしゃれを楽しめます。
ただ学校に行くときに使用するので、無地の無難な色を選ぶことをおすすめします。
白や淡い色は熱を吸収しにくく、涼しげな印象を与えます。制服の色とのバランスもありますが、白色がアームカバーの役割をよりは発揮してくれますよ。

日傘

日傘も直射日光を遮断し、熱中症予防にも繋がります。最近では男子も日傘さしている人が増えましたよね。

学生向け日傘を選ぶポイント

■軽量コンパクト
通学バッグに入れても邪魔にならない軽量コンパクトなものがおすすめです。折りたたみ傘なら、カバンの中でかさばらずに持ち運びできます。

■晴雨兼用タイプ
最近は急なゲリラ豪雨が増えましたよね。わたしの子どもも部活帰りでびしょびしょで帰ってきたか日も何日も。。。
そんな時でも日傘を持っていれば安心ですよね。夏場にはそんなメリットもありますよ。

■デザイン
制服に合わせやすいシンプルなものや、お気に入りのデザインを選ぶのもいいですね。
傘の内側が黒色など、遮熱効果のあるものがおすすめです。
また傘をさすときに手首にストラップをつけておくと、手が疲れませんので、ストラップ付のものがあればそちらをおすすめします。
個人的には有名なブランドではなく、見た目や機能重視で選ばれることをおすすめします。

ネッククーラー

ネッククーラーで首元を冷やすことで、体の熱を奪い、涼しく感じます。

ネッククーラーを選ぶポイント

■冷却時間
長く冷たさが持続するものがおすすめです。

■軽量性
持ち運びやすい軽量タイプが◎

■デザイン
制服や私服に合わせやすいシンプルなデザインが人気です。

■機能性
繰り返し使えるものや、保冷剤の交換が簡単なものが便利です。
冷たい状態を長時間キープできるものが多いです。

まとめ

今回は夏に通学時、少しでも快適に過ごせるアイテムを紹介しました。
勉強も部活も大切ですが、やはり一番大事なのは健康ですよね。
子どもに一度聞いてみてはどうでしょうか?
※学校によっては、夏場の服装に関する規定がある場合もありますので、不安であれば学校に確認をしましょう。

アームカバー
通学中の暑さ対策に自分の好みに合わせて、素材や長さ、機能などを選び、快適な学校生活を送ってください。

日傘
軽量性、コンパクト性、デザイン性、機能性を考慮して選ぶことが大切です。

ネッククーラー
冷却時間、軽量性、デザイン、機能性で自分にぴったりのネッククーラーを見つけましょう!